発売日 | 2015年9月15日 |
対応ハード | switch PS4 PSVita STEAM |
クリア時間 | 10時間程度 |
ジャンル | RPG |
評価 | 95点/100点 |
この記事では、「アンダーテール」に購入を
考えている方に向けてメリットとデメリットを踏まえて、解説していきます。
それでは、「アンダーテール」をレビューしていきます。
結論
まず、結論ですがすごく面白いです。
「神ゲー」です。
ゲーム概要
このゲームは、地底世界に落ちてしまった
主人公が地底世界にいるキャラクターたちと
交流し地底から脱出するゲームです。
そして、アンダーテールには副題があり
「誰も死ななくていいやさしいRPG」というのです。
この点がこのゲームの面白い部分です。
従来のRPGだと、敵をシンプルに倒すのが戦闘の目的ですが、今作はこれ以外にも
逃がすということも出来るのが独創的で
面白いです。
ストーリーに関してですが、プレイしたほとんどの人が感動すると思います。
出てくるキャラクターたちの個性によって
ゲームに没入してしまいます。
このゲームは、「誰も死ななくていいやさしいRPG」というコンセプトが特徴的です!
良かった点
地底世界の登場人物たち
1つ目は、「地底世界の登場人物たち」です。
ドット絵のゲームなのですが、キャラクターに
感情移入してしまいます。
キャラクターたちは、一癖も二癖もある人物で
彼らとの接し方で今後の展開が、大きく変わってくるため自分が選んだ選択肢によって物語が作られている感覚になります。
最終的に、深く感情移入してしまうため
キャラクターたちが可愛く感じます。
すばらしい音楽
2つ目は、「すばらしい音楽」です。
この音楽に関してですが、個人的にですが
数々の名作のゲームに負けないクオリティ
です。
開発者の「トビー・フォックス」氏が
自ら作っているというのが驚きです。
なので、ゲームの雰囲気にかなりマッチして
いるのが納得できます。
ちなみに、サウンドトラックも売ってたりします。
ストーリーが分岐
3つ目は、「ストーリーが分岐」です。
上記で少し、書きましたが
このゲームは敵キャラクターを倒すか逃がすかを選べるのが特徴です。
これによってストーリーが分岐します。
ルートが3つあり、マルチシナリオとなっているため単純にこの点が面白いです。
なので最低でも3周はした方が
アンダーテールを楽しめると思います。
難易度について
4つ目は、「難易度について」です。
個人的にですが、ちょうど良い難易度です。
人によっては難しすぎるという意見が出てくる
難易度となっていますが、シンプルにプレイ
すると誰でも簡単にクリアできます。
ただ、難しいのは敵キャラクターを逃がす
パターンで、この部分が個人的にこのゲームに沼らせる感じがしました。
ただ、装備などを使うと比較的、簡単に
出来るのでそのへんがバランスがいいと
思いました。
良かった点は、「地底世界の登場人物たち」「すばらしい音楽」「ストーリーが分岐」「難易度について」です!
気になった点
人を選ぶ
1つ目は、「人を選ぶ」という点です。
正直、万人受けのゲームではないかと
個人的に感じてしまいます。
人によって、ストーリーの部分が
合う、合わないの判断が分かれるとこかなと
思います。
セーブデータが1つ
2つ目は、「セーブデータが1つ」です。
先ほど、書きましたがストーリーが分岐するためエンディングが、3つあります。
なので最低でも、セーブデータが3つ保存出来てほしいなと思いました。
そして、セーブデータを上書きしなければ
いけないのが少し抵抗がありました。
気になった点は、「人を選ぶ」「セーブデータが1つ」の2つです!
おすすめな人
- コスパが抜群なゲームがプレイしたい人
- 「MOTHER」シリーズ好きな人
- 一風変わったゲームやりたい人
まとめ
今回は、「アンダーテール」についてレビューしていきました。
個人的な評価「95点/100点」です。
良かった点は、「地底世界の登場人物たち」「すばらしい音楽」「ストーリーが分岐」
「難易度について」です。
気になった点は、「人を選ぶ」「セーブデータが1つ」です。
「気になった点」に関しては、そこまで
大きなデメリットになる点はないと思います。
コスパがかなり良いですし、バランス感が高いので是非、プレイしてみてください。
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