『INSIDE』感想 5時間で終わるのに心がえぐられる理由

4.0
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こんばんは、クォーターです。

今回はだいぶ前にセールで買った「INSIDE」のレビューしていきます。

「INSIDE 遊んだ感想」

まず、『INSIDE』は、言葉を一切使わずに深い物語を語る傑作パズルアクションゲームです。プレイ中、終始息を詰めるような緊張感に包まれていました。

無機質で暗い世界を進む少年の姿は、不安と好奇心を同時に掻き立ててきます。このゲームは単なるアクションゲームではなく、プレイヤーに何かを問いかけるメッセージ性の高いゲームでした。

「結論」

『INSIDE』は、ゲームという媒体でしか表現できない体験を提供する稀有な作品です。

約5時間という短い尺ながら、完成度の高さはかなり高いと思わされました。
ディストピア的世界観、流れるような
ゲームプレイ、そして衝撃的な結末が、
プレイ後も長く心に残る作品でした。

あ、休憩にお水どうぞ!!

「良かった点」

まず、このゲームの肝の部分「謎解き要素」が絶妙に良かったです。
単純にトライ&エラーを繰り返すと、解けるもが多くてノンストレスで出来ました。

難しすぎず簡単すぎずで快適でした。

チュートリアルがほぼ存在しないにもかかわらず、直感的に操作方法を理解できるのが凄いと思いました。物理演算を活かしたパズルは自然で、没入できるのも良かったです。

「惜しい点」

プレイ時間の短さは賛否が分かれると思いました。一度クリアすると再プレイしたいとはあまり思わなったです。隠し要素を探す以外にやり込み要素が少ないという点が惜しいかなと。

ゲーム性よりも体験や雰囲気を重視した作りなので、アクション要素を期待すると物足りなさを感じる可能性があるかなと思いました。

「心に残ったシーン/気づき」

水中のシーンで少年が息継ぎのために必死に浮上する瞬間、私は自分も一緒に息を吸おうとして、その没入感に驚きました。

ゲームとプレイヤーが同期する稀有な体験でした。そして終盤、プレイヤー自身が操作していたはずの少年の存在意義が揺らぐ展開には言葉を失いました。ゲームというメディアならではの哲学的テーマだと感じました。

「総評」

『INSIDE』は、ゲームを芸術の域にまで高めた作品です。
万人受けするタイプのゲームではないですが、没入感のある体験と考察の要素を求めるゲーマーには強くおすすめしたいです。

惜しい点にプレイ時間の短さを書きましたが、短いプレイ時間は欠点ではなく、むしろ無駄を削ぎ落とした結果の完璧な長さのかと考えてしまいます。
エンディング後も脳裏に焼き付く映像と、色々な解釈を生むちょうどいい余白が、このゲームの真価かなと筆者は思いました。

総評 ★4/5



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