発売日 | 2018年5月29日 |
対応ハード | switch PS4 STEAM |
クリア時間 | 10時間程度 |
ジャンル | アクション |
評価 | 75点/100点 |
「Moonlighter(ムーンライター)店主と勇者の冒険」についてレビューしていきます。
この記事では、メリットとデメリットを踏まえて解説していきます。
結論
まずは、結論から評価としては「良ゲー」です。
ローグライク初心者におすすめなゲームです。
ですが、経験者にはおすすめは、出来ないかも。
どんなゲームなのか?
「ショップ経営」と「ダンジョン冒険」
経営シミュレーションと2DアクションRPGを掛け合わせたゲームです。
ランダム生成されるダンジョンで手に入れたアイテムを自分のお店に持ち帰り、
店では旅人や町の住人にダンジョンで手に入れたアイテムを売り、お金を稼ぎます。
経営者と冒険家の二足の草鞋を履くゲームってことです。
良かった点
経営なくして、ダンジョンクリアなし
このゲームで一番の肝と言っていい点です。
最重要な「お金」の存在です。
ダンジョンで、アイテムを収集し
自分のお店で売るのが基本的な流れです。
ですが、ダンジョンはプレイヤーのプレイングだけでは、クリアするのは難しくされています。
村で武器や防具、回復アイテムなどを購入しなければいけないのですが、序盤は特にお金が
ないです。
なのでダンジョンでアイテムを持ち帰り、自分のお店で、適正な価格で売るのが肝になってきます。
経営なくして、ダンジョンクリアなし
失敗してもいい設計
ダンジョンで、体力がなくなると
ダンジョンから追い出されるのですが、この時
集めていた、アイテムをロストしてしまいます。
ですが、一部のアイテムを除いてロストしていまっても大きな損害もなく、改めてダンジョンに入れば、手に入るものばかりです。
この点が初心者にとっていい点ですね。
中毒性
プレイヤーは毎回、異なる迷宮の中を探索し
敵や罠に立ち向かうことが求められます。
それによって、中毒性をもたらし、同じダンジョンに何度も挑戦しても新しい発見があるため、飽きがこないのです。
このシステムによって、単調じゃなくなり、
常に新たなダンジョンに取り組むのが面白いです。
そして、新たなダンジョンは強敵や新たなボスがおり、もとの装備では歯がたちません。
装備の強化によって、プレイヤーはより強い敵に立ち向かうことができます。新しい装備を
手に入れたり強化した装備でダンジョン攻略が中毒性を上げる理由です。
良かった点は「経営なくして、ダンジョンクリアなし」「失敗してもいい設計」「中毒性」の3つです。
気になった点
ストーリーが微妙
今作、一応ストーリーがあるのですが
正直、あってもなくても変わらないくらいの
ストーリーです。
ダンジョンを全てクリアすると、エンディングがあるのですが、唐突にストーリーが進行します。今まで、あまりストーリーを感じさせない作りだったのに。
インディーゲームなので、しょうがない部分ですが、もう少しあると個人的には嬉しかったかなと思いました。
やりこみ要素
これも、インディーゲームなので
文句を言う部分ではないのですがストーリーを
クリアしてしまうと、ほぼほぼクリアとなるため、やりこみ要素は欲しかったなと感じました。
店の経営とかは、引き続き出来るのですが
後半になると作業ゲーになってしまうため
やり込み要素とは言えない部分かなと。
気になった点は、「ストーリーが微妙」「やりこみ要素」の2つです。
おすすめな人
- ローグライク初心者
- 2Dが好きな人
- 難易度はそこそこのゲームがやりたい人
まとめ
今回は、「Moonlighter(ムーンライター)店主と勇者の冒険」のレビューをしてきました。
個人的な評価は「75点/100点」です。
良かった点は「経営なくして、ダンジョンクリアなし」「失敗してもいい設計」「中毒性」の3つです。
気になった点は、「ストーリーが微妙」「やりこみ要素」の2つです。
筆者的には、初心者向けのローグライクだと
思いました。筆者もローグライクは苦手でしたが、このゲームを機に好きなジャンルになりました。
是非プレイしてみてください!
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