「Voice of Cards ドラゴンの島」レビュー 評価

レビュー
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発売日2021年10月28日
対応ハードps4 switch STEAM
クリア時間10時間程度
ジャンルRPG
評価72点/100点

こんにちは、だらだらゲーマーのクォーターです。今回は、Voice of Cards ドラゴンの島
レビューしていきたいと思います。

おすすめな人

  • 独創的なゲームプレイしたい人
  • カードゲームが好きな人
  • 難易度が優しいゲームをしたい人

結論

まず、結論からですがそれなりに面白いです。
良ゲー」くらいです。

ゲームの概要ですが、

ある日、ドラゴン復活に関しての情報が王宮に入ります。

女王からの命令により、ドラゴンを倒すべく
冒険者達は王宮に集まります。

この集まった中にいる、2人と1匹が今回の
主人公一行です。

いかにも王道RPGといった感じですが
今作、一味違います。

クォーター
クォーター

この作品は、良ゲーという感じです。

良かった点

カードめくるという表現

1つ目は「カードをめくるという表現」です。

この世界では、全てがカードで表現されています。

フィールドやダンジョン(洞窟など)も、
もちろんカードで表現されており

自分が行ったことのない、未踏の地はすべて
カードが裏返っており

このカードが裏返る瞬間のワクワク感
なんともいいです。

そして、他にもありモンスターと戦闘を複数回行ったり、ストーリーを進めたりすると

カードの裏にそのキャラクターの情報が追加されゲームの世界観をより感じられます。

没入感のある音楽

2つ目は。「没入感のある音楽」です。

個人的にですが、このゲームはイヤホン必須
だと思います。

ゲーム全編で中世感のある音楽であり

今作の「剣と魔法のRPG」という

コンセプトにマッチした

音楽になっています。

少しダークなストーリー

3つ目は、「少しダークなストーリー」です。

ゲームの雰囲気は「王道RPG」ですが

ストーリーの終盤にかけて、ライトでは

ありますがダークな展開があります。

ただ、鬱な展開はないので比較的だれでも

ストーリーは受け入れることが
出来ると思います。

上記した、カードの裏面に情報が

増えるとダークな部分の説明が

増えてよりゲームを引き立たせてくれます。

クォーター
クォーター

良かった点は、「カードをめくるという表現」「没入感のある音楽」「少しダークなストーリー」です!

気になった点

ストーリーボリューム

1つ目は、「ストーリーボリューム」です。

ストーリーのクリア時間は、約10時間ぐらい
です。

ゲームの性質上、マップ(カード)を
広げるのがかなり、楽しいので
ここをやると10時間ぐらいになります。

ですが、ストーリーは値段相当なボリューム
なため少々、物足りなさを感じました。

エンディングが4種類あるので

この部分をやり込みすれば

ボリューム不足は薄れると思います。

戦闘難易度

2つ目は、「戦闘難易度」です。

はっきり言いますと、かなり簡単です。

ゲーム自体の難易度が、難しく作られて
いないためゲームが苦手なひとでも
容易にクリアできてしまいます。

ただ、戦闘方法はカードゲームぽく
作られているため、シンプルで
理解しやすいです。

クォーター
クォーター

気になった点は、「ストーリーボリューム」「戦闘難易度」です!

ただ価格相当なため、デメリットもあってないようなものです!

まとめ

今回は、「Voice of Cards ドラゴンの島」についてレビューしてきました。

個人的に点数は、「72点/100点」です。

良かった点は、カードをめくるという表現
没入感のある音楽少しダークなストーリー
です。

気になった点は、ストーリーボリューム
戦闘難易度です。

今作のVoice of Cardsはシリーズ化されており

現在2023年3月17日時点では、

3作発売されています。

この作品は、ライトなゲームです。

最後に、特におすすめな人は

難易度が優しいゲームをしたい人です。

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