バイオハザード6レビュー「難易度そこそこのアクションホラー」

レビュー
記事内に広告が含まれています。
対応ハードPS4 switch STEAM(PC版) XBOXONE
クリア時間20時間程度
評価69点/100 
 
 こんにちは、だらだらゲーマーのクォーターです。
今回は、バイオハザード6をレビューしていきたいと思います。

結論

 まず、結論から「良ゲー」と思います。

 ゲームの進行は臨場感があり、プレイヤーが臨むさまざまなホラー要素がうまく組み込まれています。

アクション要素が強めで、ストーリーの途中で緊張感や予測不能な展開が織り交ぜられ、プレイヤーが飽きが来ないようになっています。

キャラクターの強さにより、敵との戦いがホラー要素がやや弱くなっていると感じることもありましたが、それが逆に苦手な人にとってはプレイしやすいと思います

緊迫感と楽しさのバランスが絶妙で、ホラーゲームが苦手な方でも存分に楽しめる一作と言えます。

ゲームの特徴


 このゲームの最大の特徴は、なんといってもそのボリュームです。

前述した通り、ストーリーモードのクリアには約20時間かかり、シナリオが4つ用意されており、それぞれのシナリオには約5時間のボリュームとなっています。

プレイヤーはそれぞれ異なる展開やキャラクターとの出会いが待ち受けており、一つのシナリオをクリアするだけでも満足感が高いです。

そして、もう一つ注目すべきはCo-opプレイの存在です。
Co-opプレイは2人で協力してゲームのシナリオをクリアするプレイ方法で、親しい友人と一緒にプレイすることで、怖さも半減するかなと。

例えば、筆者は全編をソロ(1人)でクリアしましたが、友達と協力してプレイすると、新たな戦略や連携が求められ、ゲームの楽しさが一層広がります。

友人と一緒にプレイすることで、驚きや感動を共有することができ、ソロプレイとは異なる魅力を見つけることができると思います。

良かった点

 ゲームの難易度はそこそこ高めで、5段階の難易度設定が用意されており、プレイヤーは自分の実力に合わせて選択できるため、ゲームが苦手な方でも得意な方でも楽しめると感じました。

例えば、特定のステージでつまずいた場合でも、難易度を調整してプレイすることで、より充実したゲーム体験が可能です。

もう一つ注目すべきは、前述した通りストーリーモードのボリュームです。クリアには約20時間かかり、他のモードと合わせると約25時間にも及びます。特にストーリーモードはやりこみ要素が充実しており、筆者はこれだけで約40時間もの時間を費やしました。

例えば、銃弾が∞(無限)になる要素があるため、プレイヤーはゾンビを一方的に制圧することができ、これが非常に楽しいと感じました。ユーザーはこの要素を活かし、戦略やアプローチを変えながらゲームをより楽しむことができます。

気になった点

 ゲーム中に開けるメニュー画面が、どれが何をするアイコンなのかがわかりづらいというのが課題です。

また、メニュー画面を開いている最中もゲームは進行しているので、敵からの攻撃を受けることがあります。実際、筆者はこの状況で死ぬことはありませんでしたが、操作に慣れるまでが少々難しいと感じました。

例えば、ゲーム内でのメニュー画面が開いている間にも、キャラクターが思わぬ攻撃を受けてしまうことがありました。

対処法は慣れ一択です。

その他に、操作感に関しても、最初は戸惑うことがあるかもしれません。

例えば、アクションのタイミングやキャラクターの動きに慣れるまで、操作感が難しく感じらます。ただし、筆者の感覚的にですが、割とすぐに慣れます。

まとめ

 今回は、バイオハザード6をレビューしましたが個人的には「100点中69点」です。

ゲーム難易度としては、そこそこ難しいぐらいでした。正直、のめりこむほどではなかったですがボリュームが多く、ホラーゲーム苦手な人には遊びやすいと感じました。

筆者的には、やりこみ要素の弾が(無限)がとにかくおススメです。

コメント